黒潮町入野の浜 2006

四万十市で1泊した朝は、四万十川河口の風景を写真に収めて、太平洋岸を須崎市まで走ります。そういえば、四万十川の河口って初めて見ました。

2005.12.30

次に向うのはお隣の「大方町」です。大方までは県道を走り、途中名も無い砂浜に降りたりしながら20分で到着です。大方には入野海岸という大きな砂浜があり、約4kmの幅を誇っています。しかも人が少ない・・・。このあたりはサーフィンのメッカで遠く関西方面からもサーファー達がやって来ます。

信じられないかも知れませんが、私も20才の頃先輩に誘われて1回だけ土佐清水市の大岐海岸でサーフィンをした事があります。まったくの初心者ですが、勝手にあれこれやってるうちに3時間で何とか中腰でボードに乗れるまではなりました。何回も波に呑まれたりしましたが、元来海は好きなので全然恐怖心が無く思い切って練習したのが良かったのでしょう、中腰になったとたん、いきなりボードが岸に向って走り始めたのです。その時の爽快さは今でも覚えています。

上の写真は高知県幡多郡黒潮町の入野の浜です。まさか半年後(2006年7月末)にこの町に移住するとは、この時は思いませんでした。不思議なご縁を感じます。

当時はサーフィンがブームになり始めた頃で、サーファーファッションがポパイ誌等でおしゃれに紹介されていました。海が好きでサーファーの感覚に共感を覚えていたので、このままサーファーになろうかとも考えましたが、それより好きな事があったので、バイトで稼いだお金はすべてそれに使い果たし、とてもボードなど買える訳が無く、あきらめた次第です。

大方町からは国道56号で佐賀町を経て、山間部の窪川町で四万十川の支流(この支流、国道の横を流れているのですが、都会の川のように汚れていました。四万十川の違った側面を見たと思ったのですが、それより汚水を再び清流に再生する川の力を垣間見る事が出来ました。)を見ながら、土佐久礼町を通り、須崎町から高速に乗り、一気に神奈川県まで帰ってきました。須崎ICを10:35で神奈川の家に着いたのは22:30です。やっぱり高知は遠かったです。

この2005年~2006年の年末年始の四国旅行が、のちの兎屋一家高知県幡多郡黒潮町移住(2006年7月29日から)の伏線になっていくのでした。

注)この記事は2006年1月3日(旧)兎屋ブログからの転載です。