顔料墨流し紙バンドは兎屋のプライドです

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1%erのお客さんへ

2002年春、兎屋を神奈川県藤沢市で始めた時から、編んでバッグにしたら面白いと思われる「不規則な連続模様」の紙バンドの事を考えていました。そして2006年夏、移住先の高知県で出会いがあり、考え続けていた「不規則×連続」が出来そうだという事になりました。試作を数回行い、親しいお客さんに試作品をお分けしながらご意見など伺っていました。

高知県をはなれ静岡県沼津市で兎屋を始めたのが2015年、その年は資金がなく動けませんでしたが、2016年秋に正式販売を4パターンで行いました。そして続く2017年も第2回顔料墨流し紙バンドを発売しました。

因みにこの「顔料墨流し紙バンド」は模様の複雑さがうりですが、実は、その編み心地も特別です。割いたり編んだりの作業の時に(!これはっ)って思われる事でしょう。この編み心地については兎屋も予想していませんでした。

紙の準備から複雑で、墨流し加工も面倒だし、紙バンド加工も厄介です。そして手間が掛かるという事は、至る所に失敗の落とし穴があるし、値段にも影響します。でも同じような紙バンドばかりではつまらないと思う1%erさんは絶対にいらっしゃると信じ、専門店の兎屋が作るしかないと・・・・・・と言うか、実はこれ!楽しい仕事なのです。面倒だけどお客さんがビックリしたり喜んで下さったり。紙バンドの仕事をしていて良かったなぁと思う瞬間ですね。

2012~2013 試作とランダムストライプ

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